今日の診察室

犬の整体 「スキップ」するプードルちゃん

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犬の整体治療、お約束通りこんな治療をしている的な症例報告です。
本日ご紹介の症例報告、第1号はプードルちゃん、女の子で4歳
主訴はお散歩中によく片足を「スキップ」のような動きをするとのご相談。
飼い主さんのお話では、朝のお散歩でよく発生するそうで
この歩き方は一体何なのでしょうか?ということでした。
PA080155.jpg
「スキップ」は跛行動作の1つですが、ご相談として比較的多い症状。
では犬的にはどうなのかというと、簡単に言えば基本的にはどこかが痛いので発生します。
スキップに関係する部位はいくつか考えられますのでまず診断。

触診をしてみると、脊椎の一部に捻れがあり、そのねじれのせいで
その神経支配下の同側の腰の筋肉に痛みが発生しています。
ちなみにこの筋肉(詳細な筋肉名は今回は伏せておきます)は、
後ろ肢を引きつけるための深層筋、これが痛いと、
歩行中にしっかり後ろ肢が蹴り出せず、伸ばすこともできないため
一定の歩く速度に達すると、この痛みのせいで後ろ肢が他の足に追いつくことができず
その結果、歩様速度を調整するため「スキップ」が発生して
全体のタイミングを強制的にととのえようとします。
さらに、その腰の筋肉以外にも
太ももの筋肉で、後ろ足の引きつけと旋回させるための筋肉にも痛みがあります。

障害の程度によっては、ゆっくりや小さめの歩幅の歩行運動をしばらく続けていると
周辺部も含めて筋肉などの血行がよくなり(温まり)、一時的に痛みが減少する場合もあります。
ただしその場合には、睡眠や休憩を入れると、また痛みが再発します。

このような症状には、この犬の整体はとても相性がよいですね、
施術時間はおおよそ20分前後、1回目の施術で脊椎の位置を修正し、
さらに筋膜の緊張を解除してあげて、1回目はおだやかに終了。
基本的に「バキッ」とか「グキッ」とかはしませんのでご安心を!
(ただし症例によっては、チクッと少し痛みが伴うこともありますけど)
そんな感じで、お家に帰ったところ、しばらく上がらなくなっていたソファーにも跳びのり、
お仕事から帰宅したパパが見て「あっ、元気が戻った」とビックリされていたそうです。

その後スキップは少し残っていましたので、
1週間おきに2回ほど継続して加療(合計3回の施術)。
本日は別件で来院され
 「本当にまったくスキップが無くなったんです。」
と、とてもよろこばれて報告をいただきました。
原因もわからず、飼い主さんも心配されていたので
人知れずの痛みが治って、プーちゃんも飼い主さんもヨカッタ良かった!

(すー。.:(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
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今後の参考にさせていただきまーす。
病院のNEWホームページもヨロシク〜(*^^)/



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